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いつもの料理も「三心」の隠し味で大きく変わる! 〜プチ禅メソッドその10〜

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yogaジャーナル日本版vol.24で特集されていた、「心の疲れをとる!禅入門」の中から、毎日気軽に実践できる20のプチ禅メソッドを数回に分けて紹介していきます。

今回は、
10.いつもの料理も「三心」の隠し味で大きく変わる!
です。

 禅の精進料理は、”野菜だけを使う料理”ではない。「命をいただく」という気持ちで丁寧に食材を扱い、調理道具を大切に整頓して使うこと。そして「三心」という心構えを持って調理にのぞんで初めて精進料理たりえるのだ。三心とは、「喜心」「老心」「大心」の3つの心。それぞれ、食事をつくりもてなす喜び、食べる相手を思い丁寧につくる心、とらわれず偏らず深く大きな態度でつくる心を意味する。どんな食材を使っていても、三心をもって扱えばいつもの料理がひと味違ってくること間違いなし。食材の命を最大限に生かせば、より多くの栄養を身体に届けてくれる。まごごろをこめてつくった料理は、きっと相手の心に愛情となって伝わるはずだ。


僕は昔、ラーメン屋の厨房で働いていたこともあるせいか、料理をすることが割と好きです。上手ではないですけどね。

マイ中華鍋を持っていてチャーハンや野菜炒めなんかを作ったりしています。そして嫁と息子と一緒に食べるわけですが、「美味しいね」と言われると、やっぱり嬉しいもんです。

自分一人で食べる時は盛り付けなんか適当に済ませてしまいますが、誰かに食べてもらうときは、まるで身だしなみを整えるかのように盛り付けもきちんとやります。

そういう「想い」を込めて作ると結果として出来上がる料理にも違いがでるんじゃないかなと思います。


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